名前: BONZO 日時: 2004-03-12 15:18:52 IPアドレス: 219.118.124.*
>>27091 >amsmath.sty と txfonts.sty が,ぶつかるみたいですね。 化け物のようなプリアンブルを書いて申し訳ありませんでした。あのプリアンブルでは txfonts.styはコメントアウトされていて、実際に読み込んでいるのはpxfonts.styでした。 pxfonts.styをamsmath.styの後に読み込んでも、コンパイル時にエラーは出ませんが、 日本語が漢字ばかりの斜体になるのは変わりませんでした。 いただいたアドバイスに従い、いろいろ試した結果、 (1)以下のソースなら(\usepackage[expert]{utf}のオプション[expert]をはずす、amsmath パッケージの前に\let...などの命令を入れる)、エラーも出ず、 表示にも問題はありませんでした。 \documentclass[a4paper]{jsarticle} \usepackage{utf} \usepackage{pxfonts} %%本文の欧文文字をすべてPalatinoフォントにする \usepackage{japanese} \let\iint\relax%% これを追加 \let\iiint\relax%% これを追加 \let\iiiint\relax%% これを追加 \let\idotsint\relax%% これを追加 \usepackage{amsmath} %%複雑な数式 \begin{document} 今回のポイント 音声を学ぶ意義・目的 \end{document} (2)上のソースでpxfontsパッケージとamsmathパッケージの読み込みの順番は関係ないようです。 (3)\let...の命令を入れておかないと、コンパイル時にエラーが出てとまりますが、 無理やりコンパイルを終わらせても、utfパッケージのオプション[expert]がなければ、 ちゃんと日本語が表示されます。 ただ、上のソースで\usepackage{japanese}がはずせません。これを省くと、コンパイル中に babel package errorというのが出ます。本来はこのjapaneseパッケージとともに、babel パッケージを使っているのですが、今回、この掲示板に貼るために、\usepackage{babel}は 削除しました。 27089、そうですか。普通は必要最小限のstyファイルを読み込むのですか。 私は使う可能性のあるものを全部詰め込んで、1つのファイルにして、文書を書くときには いつもそれを\input{..}で読み込むようにして、使いまわしていました。文書ごとに必要 最小限のstyファイルに制限するべきだったのですね。
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