名前: 永田善久 日時: 2004-02-28 16:18:12 IPアドレス: 133.100.243.*
>>26569 > 単純にファイルサイズを調べてみると > A-OTF-RyuminPro-Light.otfが5.8MB、ヒラギノ明朝 Pro W3.otfが > 11MBで、合計ですとモリサワ7書体で約33MB、ヒラギノ6書体で約 > 53MBでした。基本的に同じフォーマットのフォントですから、ファ > イルサイズの違いは単純におおよそグリフ数の違いを反映していると > みると、4万円代のモリサワに比べて5万円代のヒラギノは、むしろお > 得なのかもしれません。 なるほど，納得いたしました。どうも有難うございました。 > また、暫く1-5対応のフォントはヒラギノのみ、という状況が続くの > ではないでしょうか？ そもそも、1-4をAppleと大日本スクリーン製 > 造が独自拡張したものをAdobeが追認したのが1-5ですから、すでに > 1-4のOTFを出してしまっていた他のヴェンダーが、すぐに追随すると > も思えませんが、どうでしょうね？ そういった事情があったとは知りませんでした。詳しいお話を，どうも 有難うございました。 # ともあれ，奥村先生が「Mac (+ otf + ヒラギノ)」で『第3版美文書』を # 書かれたことは，日本の (La)TeX ユーザが用いる OS の「勢力図（表現が少々 # ヘンですが）」を塗り替えるきっかけとなるかもしれないですね。 # パソコン利用の動機が (La)TeX を使ってみたい，ということであった # 私などは，現時点で「はじめてパソコンを購入」する立場にあったなら # ほぼまちがいなく Mac を買っていたと思います (^^;
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