名前: misc 日時: 2004-02-13 21:02:00 IPアドレス: 211.4.123.*
>>25945 flushright 環境の定義をお読みになったことはありますか? 定義の内容がわかれば,あとは右余白を変更するだけになります. 例えば,次のようなところでしょうか. \documentclass{jarticle} % オリジナルの定義(cf. latex.ltx) %\def\flushright{\trivlist \raggedleft\item\relax} %\def\endflushright{\endtrivlist} %\def\raggedleft{% % \let\\\@centercr % \rightskip\z@skip% “右余白”: 0pt (plus 0pt minus 0pt) % \leftskip\@flushglue% “左余白”: 0pt plus 1fil % \parindent\z@% 段落開始時の字下げ: 0pt % \parfillskip\z@skip}% 段落末に追加するグルー: 0pt (plus 0pt minus 0pt) \def\flushright#1{% #1: “右余白” \trivlist \raggedleft \rightskip#1\relax% “右余白”を再設定 \item\relax} % \endflushright の定義はオリジナルのままにします. % 右余白の設定は \flushright のオプション引数で行うようにした方が, % オリジナルの flushright 環境との互換性を保てるのですが…ここでは % そこまではこだわりません. \begin{document} これは意味のないサンプルテキストです. これは意味のないサンプルテキストです. これは意味のないサンプルテキストです. \begin{flushright}{3zw} これは意味のないサンプルテキストです.\\ これは意味のないサンプルテキストです.\\ これは意味のないサンプルテキストです. \end{flushright} これは意味のないサンプルテキストです. これは意味のないサンプルテキストです. \begin{flushright}{0pt} これは意味のないサンプルテキストです. \end{flushright} これは意味のないサンプルテキストです. \end{document}
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