名前: Hirata 日時: 2003-12-29 19:21:33 IPアドレス: 61.25.158.*
>>24578 dvipdfmx のマップファイルですが、 omcrml Identity-H Ryumin-Light/AJ14 -m <00> の /AJ14 というのは TrueType フォントを CID フォントに見せかけて使う場合にのみ使います。 AFPL Ghostscript 8.x の cidfmap に書く /CSI エントリと同等のものです。 また、-m <00> も CMap が入力文字コードに最低 2 バイト要求する場合は自動的に追加されるよう になっているので、Identity-* や *-UCS2-* などでは不要です。本当は必須にするつもりでした が、いろいろと問題になりそうなのでいらないようにしました。dvipdfm と fontmap を共有する場 合は -m は書かないようにしなければなりません。(できれば Omega の方で 1 バイト/2 バイトの どちらかに固定するようにしてもらいたいのですが...) また、あまり知られていないようなので書いておきますが、非埋め込みフォントの場合に限り omcrml-b Identity-H Ryumin-Light,Bold のように、フォント名の後に ",Bold" や ",Italic", "BoldItalic" をつけておくと、ビューア が疑似 Bold などを生成して表示してくれることがあります。これは Acrobat の拡張機能なの でビューア依存ですが、gs でも使えると思います。 Omega Project は http://omega.enstb.org/ の方はつながるようですがどうなっているの でしょう。
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