名前: しっぽ愛好家 日時: 2003-12-03 15:57:30 IPアドレス: 211.4.121.*
>>24095 ある環境 <envname> の開始処理は \<envname> で行われ, 終了処理は \end<envname> で行われます. このことをふまえれば,基本的には \let\<otherenv>\<someenv> \let\end<otherenv>\end<someenv> という記述によって,<otherenv> 環境を <someenv> 環境の 別名にすることができます. %%% ただし,環境名に文字 `*' のようなコントロール・シークェンス名に %%% 単純には使えない文字が含まれている場合には, %%% \expandafter\let\csname <otherenv>\expandafter\endcsname %%% \csname <someenv>\endcsname %%% といった形式で記述することになります.必要に応じてこの類の修正を %%% 施してください. また,verbatim 環境のような,ある環境の処理にその環境の名称自身が ハードコーディングされている環境の別名は,上記の方法では 作ることができません.この場合には,必要な環境を(然るべき方法で) 直接定義してください.
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