名前: しっぽ愛好家 日時: 2003-11-28 17:17:14 IPアドレス: 211.4.121.*
>>23900 18667 以降の（``傍注の仕組み'' と題した）一連の話を眺めれば， ``ページ分割が行えない箇所'' に傍注を配置するのは単純な処理では できないということが推察されることでしょう． ここでは，あえて array 環境の中に傍注を入れなくても， $ \left( \begin{array}{lcl} ほげほげ & \cdots & ほげほげ\\ むにゃむにゃ & \cdots & むにゃむにゃ \end{array} \right. $\marginpar{これはほげほげの傍注です} のように記述すれば充分だと思われますが，どうでしょうか． %%% ``ほげほげ'' の箇所と上記の記述で \marginpar を置いた位置は %%% （出力結果において）同じ行に現れるわけですから， %%% 傍注の出力位置には深刻な不具合は生じないでしょう． %%% さらに，必要があれば， %%% \marginpar{\vspace{-10mm}...} %%% のような記述によって傍注の出力位置をごまかすことができます．
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