名前: しっぽ愛好家 日時: 2003-11-27 20:51:25 IPアドレス: 211.4.121.*
>>23863 %%% キャプション中にディスプレイ数式が入るような場合には %%% 記述の仕方そのものを再考した方がよいようですが,それはともかく 目次用のキャプション(aux ファイルに書き出されても構わないような記述)を 与えた上で本文用キャプションは \parbox に入れる,という方法を用いると とりあえず ``その場しのぎ'' はできます. %%% 箇条書きが入る場合についても同様です. \begin{figure} %%% 図の記述 \caption [Caption with a displayed equation and something.] {\parbox[t]{.67\columnwidth}{%%% 幅は適宜変更してください. Caption with a displayed equation \[ PV = nRT \] and other items\dots}} \end{figure} [余談] \@makecaption に次のような細工を施すという手もあります. %%% この場合にも,目次用キャプションを与えておく必要があります. \long\def\@makecaption#1#2{%%% #1: number, #2: caption \vskip\abovecaptionskip \begingroup \small \setbox\z@\hbox{\bfseries#1\ }% \dimen@\hsize \advance\dimen@-\wd\z@ \setbox\tw@\vtop{\hsize\dimen@ \@parboxrestore #2\par}% \setbox4\vbox{\unvcopy\tw@ \unskip \global\setbox\@ne\lastbox}% \ifdim\wd4=\z@ \hbox to\hsize{\hss \box\z@ \ifhbox\@ne \unhbox\@ne\unskip\unskip \else \box\@ne \fi \hss}% \else \hbox to\hsize{\hss\box\z@\box\tw@\hss}% \fi \endgroup \@minipagefalse \vskip\belowdisplayskip} %%% cf. amsart.cls
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