Re: Babel3.7 greek.ldf の記述(その2)

名前: 栗山雅俊
日時: 2003-11-14 16:30:37
IPアドレス: 220.219.222.*

>>23547 稲垣さん、コメントありがとうございます。 cbgreekでの「下書きのイオタ」についてですが、自分の環境で ちょっと実験してみました。試みたケースは (1)kdgreek+嶋田さんのスタイルファイル(Cbは未インストール) (2)cbgreek ver.1.2(1999.11.14)+Babel3.7h (3)cbgreek ver.2.0c(2002.12.4)+Babel3.7h で、下書きのイオタがずれて出力されるのは(3)のみでした。 ということは、どうも最新のcbgreekにバグがあると考えるのが 一番自然みたいです(意外でした)。 あるいは私の環境だけで(何かの問題があって)起こることなの でしょうか。もうちょっと時間をかけないとはっきりしたことは わからないのですが・・・。 grmn1000のフォントテーブルで、下書きのイオタ+アクセント ないし気息記号の組み合わせは、8進法で '204〜'207 '214〜'217 '224〜'226 のようですが、ずれて出力される場合は '200〜'203 '210〜'213 '220〜'222 プラス '174 と読み込んでいるみたいです。 以上はすべて角藤先生の最新版(Web2c-7.5.2+pTeX-3.1.3)で 確認しました。ちなみにteTeX1.0.7-12では cbgreek ver.1.2 が インストールされていますが、こちらも現象は出ないようです。

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