名前: 堀田 日時: 2003-09-27 13:40:53 IPアドレス: 43.244.31.*
>>22061 > gs707w32full.zip も更新しておきました。 やっと時間が取れましたので、上記ファイルの Windows XP SP1 ＋ GSview 4.4 にて確認作業を行ってみました。 利用した CID Fonts は、フリー配布の WadaMin-Bold と WadaGo-Bold です。 C:\gs\gs7.07\Resource 内の、 \CIDFont および \CMap に必要ファイルを入れての実験です。 （その１） コマンド ps2pdf にて、以下の致命的なエラーが表示される： 'ps2pdf' は内部コマンドまたは外部コマンド、 操作可能なプログラムまたはパッチ ファイルとして説明されません。 （その２） GSview 4.4 の Convert ... からの pdfwrite により、 \kanji 内にある article9.ps を article9.pdf に変換する。 GSview にて article9.pdf の表示を確認する。 しかしながら、Acrobat Reader 5.0 での article9.pdf の表示では、 [ 無効なフォント「MS-Gothic-V」が文書から削除されました ] とのメッセージが出て、一部の明朝体がゴジック体に変更される。 ただし、埋め込みは Type1 (CID) である。 【 結 論 】 今回も CID フォントの利用は断念しました。 GSview 4.4 の Options にて -dWINKANJI を指定しての普通の 利用方法、つまり浅山さんによる Win32API の利用が最も確実のようです。
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