Re: 寸法レジスターの演算

名前: トノ
日時: 2003-09-27 00:02:44
IPアドレス: 202.219.141.*

>>22086 》 \begin{document} の後で 》 すなわち自作の環境の定義の後で、寸法レジスター \EFL に 》 \EFL=\columnwidth 》 \advance\EFL by -5pt 》 と値を代入し演算をほどこしても、環境が呼び出される時にはその寸法レジスター\EFLの 》 値が用いられるようなので、そう変更したいと思います。 そのようにすると、例えば自作の環境(EFRAME)をパッケージ化したような場合、 \begin{document} の直後に常に \EFL への代入を記述しなければならなくなり、 使い勝手の悪いものになってしまいます。 EFRAME 環境の場合、\EFL の値の設定も、環境の定義の中に含めてしまえるのでは ないでしょうか。また環境の定義の中に含める場合は、\EFL という固有の レジスターを確保する必要もなく、スクラッチ・レジスター(\@tempdima、 \@tempdimb など)を使って済ませられるのではないでしょうか。 ※ 環境を呼出すごとに計算することになるので、その分、効率は落ちるかも しれませんが、微々たるものでしょう。 ところで、提示くださった環境定義の中に \begin{minipage}[t]{\the\EFL}}{ とありますが、minipage 環境の引数としては、\the を付ける必要は ないと思います。 行末による単語間スペースなど、他にも気になるところのある定義ですが‥‥。

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