名前: しっぽ愛好家 日時: 2003-09-26 01:48:05 IPアドレス: 219.108.34.*
>>22060 1. そのピリオドを省いた場合の出力結果を眺めてみれば, ピリオドか要るか否かはおわかりになることでしょう. %%% ピリオドを省くと不自然な出力になるはずです. %%% ただし,thebibliography 環境内の個々の項目を %%% \bibitem{<label>}{<bibdata>}. %%% の形式ではなく, %%% \bibitem{<label>}{<bibdata>.} %%% のように最後のピリオドも \bibitem の第 2 引数に含めるようにすると, %%% \cite の際にピリオドを補わなくても済みます(このあたりは,単に, %%% 記述の仕方の問題です). 2. 概ね,どこでも構いませんが,ファイルの末尾付近(\endinput がある場合には, \endinput よりも前)に入れておくとわかりやすいでしょう. 3. (14632 の記述例にあるように)文献の記述を \bibitem の第 2 引数に しなければならない,という点を除き,特に支障はありません. %%% ただし,1.〜3. のいずれも,ご使用のクラスファイルやパッケージで %%% 参考文献関係の処理を変更してはいないものとして考えています. [追記] あの定義例における \def\@cite#1#2{{#1\if@tempswa , #2\fi}} の部分は \def\@cite#1#2{{{#1}\if@tempswa , #2\fi}} に変更した方がよいようです. %%% \@cite の第 1 引数の処理の際に \@tempswa が不用意に %%% 変更されるような場合への対策です.
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