Re: enumerate環境の使い方

名前: しっぽ愛好家
日時: 2003-09-24 22:42:40
IPアドレス: 219.108.34.*

>>22042 エラーになった方の記述があれば,何が問題であるかをお話しすることも できるかとは思いますが…とりあえず,次のようなことをしたいのでしょうか. %%% 環境にしているのは,私の趣味ですが,環境にしない定義を行うのは %%% 容易でしょう. ``LaTeX のカウンタ'' の取り扱いに関しては,LaTeX でのマクロ作成について 扱った書籍を参照してください. \documentclass{jarticle} \makeatletter \newcounter{MondaiNo}%%% 問題番号用カウンタの導入 \def\mondai{% \@ifnextchar[% \@xmondai {\refstepcounter{MondaiNo}%%% カウンタ MondaiNo を更新 \protected@edef\@curr@mondaino{\theMondaiNo}% \@mondai}} \def\@xmondai[#1]{% \protected@edef\@curr@mondaino{#1}% \let\@currentlabel\@curr@mondaino \@mondai} \def\@mondai{% \ifhmode \par\fi %%% 問題番号を版面の左に突き出させるのをやめる場合には, %%% とりあえず,次の行の記述を用います. %%% \leftskip10.6mm \noindent \llap{% \hbox{% \vrule width .1mm \kern-.1mm $\m@th \vcenter to 7.6mm{% \hrule height.1mm \vss \hbox to 7.6mm{\hss \Large\normalfont\@curr@mondaino \hss}% \vss \hrule height.1mm}$% \kern-.1mm \vrule width .1mm}% \kern3mm}% \parskip2mm \indent\ignorespaces} \def\endmondai{\ifhmode \par\fi \vfill} \makeatother \begin{document} \begin{mondai} 最初の問題. \end{mondai} \begin{mondai} 次の問題. \end{mondai} \begin{mondai}[2b]\label{prob:sample}% オプション指定. \end{mondai} \setcounter{MondaiNo}{3}%%% 次の問題の番号は ``4''. \begin{mondai} 問題文が複数行にわたるような長い問題の例を考えなければなりませんが… うまく複数行になっているでしょうか. \end{mondai} \begin{mondai} (問題\,\fbox{\ref{prob:sample}}\,の続き) 相互参照の例. \end{mondai} \end{document}

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