名前: 奥村晴彦 日時: 2001-09-09 22:27:16 IPアドレス: 210.236.184.*
>>2177 直接のお答えではありませんが、少し前、永田さんたちが fj でそういう 話をしておられて、岩熊さんがこんなのを示してくださいました。ちょっと 長いけれど引用します。そのまま使えないかもしれません。 From: Tetsuo Iwakuma <bear@mechanics.civil.tohoku.ac.jp> Subject: Re: 脚注番号の「相互参照」は可能でしょうか Newsgroups: fj.comp.texhax Date: Mon, 26 Mar 2001 10:17:05 +0900 Reply-To: bear@civil.tohoku.ac.jp Organization: Tohoku Univ. Path: news.matsusaka-u.ac.jp!news.webmie.or.jp!news.ctc.ne.jp!news.daionet.gr.jp!yynet.tama.tokyo.jp!honnetnews!fiasapnews!fiaskry!topic.ad.jp!hirose.net.tohoku.ac.jp!not-for-mail Message-ID: <3ABE9891.4A20E711@mechanics.civil.tohoku.ac.jp> X-Mailer: Mozilla 4.7 [ja] (Win95; I) X-Accept-Language: ja MIME-Version: 1.0 References: <994ei5$60c$1@news.cis.fukuoka-u.ac.jp> <wklmpu4g6c.wl@ma.neweb.ne.jp> Content-Type: text/plain; charset=iso-2022-jp Content-Transfer-Encoding: 7bit Lines: 105 Distribution: fj NNTP-Posting-Host: 130.34.82.35 X-Trace: 985569328 hirose.net.tohoku.ac.jp 202 130.34.82.35 Xref: news.matsusaka-u.ac.jp fj.comp.texhax:6073 NAKAMURA Makoto wrote: > > はじめまして、大阪大学文学研究科の中村という者です。 > > 永田先生の質問に便乗して質問させて下さい。 > > 例えば、「『原注a』、『編注b』、『訳注c』」というように、脚注を複数の % LaTeX209 ですが,下のようなのはいかにも泥臭いですかね? % 問題点 % 1. いちいちA, B, Cで区別しないようにしたいです. % 2. 脚注の文字の制御を細かく...??? % ------------- \documentstyle{j-article} \makeatletter % \def\@footnotemarkX{\leavevmode\ifhmode \edef\@x@sf{\the\spacefactor}\fi \@makefnmarkX \ifhmode\spacefactor\@x@sf\fi\relax} % % \def\@makefnmarkX{\hbox{$^{\mbox{{\scriptsize\@thefnmark}}}\m@th$}} \def\@makefnmarkX{\hbox{$^{\mbox{\scriptsize\@thefnmark}}$}} % \@definecounter{footnoteA} \def\thefootnoteA{\arabic{footnoteA}} \def\footnoteA{\@ifnextchar[{\@xfootnote}{\stepcounter{\@mpfnA}% \begingroup\let\protect\noexpand \xdef\@thefnmark{原注\thempfnA}\endgroup \@footnotemarkX\@footnotetext}} \def\@mpfnA{footnoteA} \def\thempfnA{\thefootnoteA} % \@definecounter{footnoteB} \def\thefootnoteB{\arabic{footnoteB}} \def\footnoteB{\@ifnextchar[{\@xfootnote}{\stepcounter{\@mpfnB}% \begingroup\let\protect\noexpand \xdef\@thefnmark{編注\thempfnB}\endgroup \@footnotemarkX\@footnotetext}} \def\@mpfnB{footnoteB} \def\thempfnB{\thefootnoteB} % \@definecounter{footnoteC} \def\thefootnoteC{\arabic{footnoteC}} \def\footnoteC{\@ifnextchar[{\@xfootnote}{\stepcounter{\@mpfnC}% \begingroup\let\protect\noexpand \xdef\@thefnmark{訳注\thempfnC}\endgroup \@footnotemarkX\@footnotetext}} \def\@mpfnC{footnoteC} \def\thempfnC{\thefootnoteC} % \makeatother \begin{document} これは実験です.これは実験です.これは実験です. これは実験です.これは実験です.これは実験です. これは実験です.これは実験です.これは実験です. これは実験\footnoteA{最初の原注\label{fna:1st}}です. これは実験です.これは実験です. これは実験です.これは実験です.これは実験です. これは実験です.これは実験です.これは実験です. これは実験です.これは実験です.これは実験です. これは実験です.これは実験です.これは実験です. これは実験です.これは実験です.これは実験です. これは実験です.これは実験です.これは実験です. これは実験\footnoteB{最初の編注\label{fnb:1st}}です. これは実験です.これは実験です. これは実験です.これは実験です.これは実験です. これは実験です.これは実験です.これは実験です. これは実験です.これは実験です.これは実験です. これは実験です.これは実験です.これは実験です. これは実験です.これは実験です.これは実験です. これは実験です.これは実験です.これは実験です. これは実験\footnoteA{2番目の原注\label{fna:2nd}}です. これは実験です.これは実験です. これは実験です.これは実験です.これは実験です. これは実験です.これは実験です.これは実験です. これは実験です.これは実験です.これは実験です. これは実験です.これは実験です.これは実験です. これは実験です.これは実験です.これは実験です. これは実験です.これは実験です.これは実験です. これは実験\footnoteA{3番目の原注\label{fna:3rd}}です. これは実験です.これは実験です. これは実験です.これは実験です.これは実験です. これは実験です.これは実験です.これは実験です. これは実験です.これは実験です.これは実験です. これは実験です.これは実験です.これは実験です. これは実験です.これは実験です.これは実験です. これは実験です.これは実験です.これは実験です. これは実験\footnoteB{2番目の編注\label{fnb:2nd}}です. これは実験です.これは実験です. これは実験です.これは実験です.これは実験です. これは実験です.これは実験です.これは実験です. これは実験です.これは実験です.これは実験です. 最初の\ref{fna:1st}で示した.2番目の\ref{fna:2nd}で 示した.3番目の\ref{fna:3rd}で示した. 最初の\ref{fnb:1st}で示した.2番目の\ref{fnb:2nd}で示した. おっと\footnoteC{訳注の場合\label{fnc:1st}}が\ref{fnc:1st}の例. \end{document} ---------------------------------------------------------------------- From: Tetsuo Iwakuma <bear@mechanics.civil.tohoku.ac.jp> Subject: Re: 脚注番号の「相互参照」は可能でしょうか Newsgroups: fj.comp.texhax Date: Thu, 29 Mar 2001 11:26:20 +0900 Reply-To: bear@civil.tohoku.ac.jp Organization: Tohoku Univ. Path: news.matsusaka-u.ac.jp!news.webmie.or.jp!news.ctc.ne.jp!news.daionet.gr.jp!news.ksw.feedmania.org!newsfeed.media.kyoto-u.ac.jp!cancer.nca5.ad.jp!topic.ad.jp!hirose.net.tohoku.ac.jp!not-for-mail Message-ID: <3AC29D4C.459218C@mechanics.civil.tohoku.ac.jp> X-Mailer: Mozilla 4.7 [ja] (Win95; I) X-Accept-Language: ja MIME-Version: 1.0 References: <994ei5$60c$1@news.cis.fukuoka-u.ac.jp> <wklmpu4g6c.wl@ma.neweb.ne.jp> <3ABE9891.4A20E711@mechanics.civil.tohoku.ac.jp> <99os4b$1pt$1@news.cis.fukuoka-u.ac.jp> Content-Type: text/plain; charset=iso-2022-jp Content-Transfer-Encoding: 7bit Lines: 93 Distribution: fj NNTP-Posting-Host: 130.34.82.35 X-Trace: 985832681 hirose.net.tohoku.ac.jp 198 130.34.82.35 Xref: news.matsusaka-u.ac.jp fj.comp.texhax:6083 % 岩熊@東北大です. % 通常の \footnote は単純に \label, \ref で参照できますよね. % それから...先に出したものの... % \@makefntext も変更しないと,脚注の見出しが大きくなりますね. % % LaTeX209 ですが,下のようなのはいかにも泥臭いですかね? % 問題点 % 1. いちいちA, B, Cで区別しないようにしたいです. % 2. 脚注の文字の制御を細かく...??? % ------------- \documentstyle[12pt]{j-article} \makeatletter % j-article.sty から \long\def\@makefntext#1{\parindent 1em\noindent \hbox to 1.8em{\hss$^{\mbox{\scriptsize\@thefnmark}}$}#1} % ^^^^^^^^ % 原注などが十以上になるときは,1.8em をもう少し大きくしないと... % \def\@footnotemarkX{\leavevmode\ifhmode \edef\@x@sf{\the\spacefactor}\fi \@makefnmarkX \ifhmode\spacefactor\@x@sf\fi\relax} % % \def\@makefnmarkX{\hbox{$^{\mbox{{\scriptsize\@thefnmark}}}\m@th$}} \def\@makefnmarkX{\hbox{$^{\mbox{\scriptsize\@thefnmark}}$}} % \@definecounter{footnoteA} \def\thefootnoteA{\arabic{footnoteA}} \def\footnoteA{\@ifnextchar[{\@xfootnote}{\stepcounter{\@mpfnA}% \begingroup\let\protect\noexpand \xdef\@thefnmark{原注\thempfnA}\endgroup \@footnotemarkX\@footnotetext}} \def\@mpfnA{footnoteA} \def\thempfnA{\thefootnoteA} % \@definecounter{footnoteB} \def\thefootnoteB{\arabic{footnoteB}} \def\footnoteB{\@ifnextchar[{\@xfootnote}{\stepcounter{\@mpfnB}% \begingroup\let\protect\noexpand \xdef\@thefnmark{編注\thempfnB}\endgroup \@footnotemarkX\@footnotetext}} \def\@mpfnB{footnoteB} \def\thempfnB{\thefootnoteB} % \@definecounter{footnoteC} \def\thefootnoteC{\arabic{footnoteC}} \def\footnoteC{\@ifnextchar[{\@xfootnote}{\stepcounter{\@mpfnC}% \begingroup\let\protect\noexpand \xdef\@thefnmark{訳注\thempfnC}\endgroup \@footnotemarkX\@footnotetext}} \def\@mpfnC{footnoteC} \def\thempfnC{\thefootnoteC} % \makeatother \begin{document} これは実験\footnote{普通の脚注\label{fn:normal}}です. これは実験です.これは実験です.普通の脚注\ref{fn:normal}では? これは実験です.これは実験です.これは実験です. これは実験です.これは実験です.これは実験です. これは実験\footnoteA{最初の原注\label{fna:1st}}です. これは実験です.これは実験です. これは実験です.これは実験です.これは実験です. これは実験です.これは実験です.これは実験です. これは実験です.これは実験です.これは実験です. これは実験\footnoteB{最初の編注\label{fnb:1st}}です. これは実験です.これは実験です. これは実験です.これは実験です.これは実験です. これは実験です.これは実験です.これは実験です. これは実験です.これは実験です.これは実験です. これは実験\footnoteA{2番目の原注\label{fna:2nd}}です. これは実験です.これは実験です. これは実験です.これは実験です.これは実験です. これは実験です.これは実験です.これは実験です. これは実験です.これは実験です.これは実験です. これは実験\footnoteA{3番目の原注\label{fna:3rd}}です. これは実験です.これは実験です. これは実験です.これは実験です.これは実験です. これは実験です.これは実験です.これは実験です. これは実験です.これは実験です.これは実験です. これは実験\footnoteB{2番目の編注\label{fnb:2nd}}です. これは実験です.これは実験です. 最初の\ref{fna:1st}で示した.2番目の\ref{fna:2nd}で 示した.3番目の\ref{fna:3rd}で示した. 最初の\ref{fnb:1st}で示した.2番目の\ref{fnb:2nd}で示した. おっと\footnoteC{訳注の場合\label{fnc:1st}}が\ref{fnc:1st}の例. \end{document}
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