gs-8.11 の設定

名前: 角藤
日時: 2003-08-18 22:56:04
IPアドレス: 203.165.12.*

Documents を読んでいただけばよいのですが、参考までに Windows での設定について簡単に述べてみます: (1) CID フォントを使いたい場合は gs8.11/lib/cidfmap に /Ryumin-Light /HeiseiMin-W3 ; /GothicBBB-Medium /HeiseiKakuGo-W5 ; のような感じに書いておけばよいです。 (2) TrueType フォントを使いたい場合は gs8.11/lib/cidfmap に /Ryumin-Light << /FileType /TrueType /Path (c:/windows/fonts/msmincho.ttc) /SubfontID 1 /CSI [(Japan1) 3] >> ; /GothicBBB-Medium << /FileType /TrueType /Path (c:/windows/fonts/msgothic.ttc) /SubfontID 1 /CSI [(Japan1) 3] >> ; のような感じに書いておけば良いです。 (1), (2) は pdf 作成の場合に埋め込むこともできます。 OpenType フォントを使って表示するには FAPI として FreeType2 を使うことでも可能ですが、使いたくない場合に 取り消すのがちょっと面倒なので、あまりお勧めしません。 Windows (2000/XP) では、拡張機能の -dWINKANJI を使って OpenType フォントを使う方が手軽と思います。 この場合は、-dWINKANJI を付けなければ、拡張機能は無視される ので、便利でしょう。 なお、この版の一つの特徴は <</NeverEmbed [... ...]>> setdistillerparams によって、フォントを埋め込まない pdf を作成できることですが、 この点は中丸さんのページに詳しく説明してあります。

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