WinShellの落とし穴

名前: HIGASHI
日時: 2003-07-18 09:28:18
IPアドレス: 211.120.54.*

WinShell導入にあたり、奥村先生の「WinShellのページ」を参照 しながら設定した。このページの中に >「DOS」に付いているチェックは,好みにより外してください。 とある。チェック付き とした。この状態で次の簡単例を実行。 \documentclass{jsarticle} \begin{document} \typein[\NAME]{名前を入力する} 私は\NAME です。 \end{document} 早速、エラー発生。 <read 0> データ(名前)が入力出来ないためのエラーである。 暫し、熟考。 Option - Program Calls - LaTeXの項で「DOS」チェックを外して 実行するとDOS窓が開きコンパイル開始となり、\typeinに到達 するとデータ入力状態となり、正常に処理される。結局は好みでなく TeXソース内容により「DOS」にチェックを付けたり外したり しなければなりません。当然といえば当然ですが「落とし穴」のような 気がします。 キーボードからデータを入力するTeXソースは必ず「DOS」チェックを 外すことが肝要です。浅学ながら一応、メモしておきます。

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