Re: Web2c-7.3.7版以降のTeX for Win32とdviout

名前: 栗山 雅俊
日時: 2003-07-10 15:51:21
IPアドレス: 61.124.65.*

>>20062 トニイさん、はじめまして。 コメント頂きましてありがとうございます。 NiftyのTeXフォーラムですが、ページがリニューアルされたのですね。個人的にはとても わかりやすくなったと思います(Niftyのシステムも含めて)。時々寄らせて頂きたいと 思います。 本題になりますが、 >環境変数 TEXMF・TEXMFMAIN があれば,dviout は,その値を ^T で参照します。 >そのため TEXROOT は ^T\fonts になります。 自分で再度Windowsの環境変数を削除して、その後dvioutで設定し直してみたのですが、 そうすると、TEXROOTの記述がC:\usr\local\share\texmf\fontsとなり、正常に起動 するようになりました。 ということは、現在のdviout(ver.3.14以降)では、Windowsで環境変数の設定を行って いる場合にはそちらを優先する、ということのようです。 >(1) 環境変数 TEXMF・TEXMFMAIN は設定しない。あれば削除する。 >(2) TeX バイナリ本体に PATH を通す。 確かにWeb2c-7.3.7以降のTeX、ver.3.14以降のdvioutを使用する場合はこれがベスト のようですね。ただ、人によってはWeb2c-7.3.3以前のTeXを使っている場合、ver.3.13 以前のdvioutを使っている場合(またはそのどちらか)などもあり得るわけで、その時は dvioutも含めて対応を変える必要があるわけですね。 そうなると、インストールガイドを書く側にとってはかなりややこしい話になりそうです ・・・。

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