名前: しっぽ愛好家 日時: 2003-07-01 20:48:49 IPアドレス: 210.234.40.*
>>19850 >7. 物凄く沢山のfloatがあるためにLaTeXのコンパイルエラー がでてしまうとき この場合に現れるエラーメッセージは(15863 における ``! Dimension too large.'' ではなくて) ! LaTeX Error: Too many unprocessed floats. ですね(念のため). 19829 の場合にはこれに該当する可能性もありますね. %%% 実際のエラーメッセージがわからないので,断言はできませんが… この場合,確かに,float の配置パラメータを適宜変更するとよいわけです. また,複数の図を 1 個の figure 環境にして,figure 環境の個数を減らす, という手もあります. e.g. \begin{figure}\centering \incdelugraphics{somefigure.eps} \caption{caption for some figure}%%% これが ``図 n'' だとします. \includegraphics{otherfigure.eps} \caption{caption for other figure}%%% これは ``図 n+1'' になります %%% 必要があれば,3 個以上の図をまとめます. \end{figure} %%% もちろん,``図と \caption を(適当な幅を指定した)\parbox に %%% 入れたもの'' を横に並べても構いません. このようにすれば,figure 環境の個数が減るため,``Too many...'' の エラーは生じにくくなることが期待できます. %%% さらに,図の内容によっては,密接に関連する図が別のページに %%% 分かれることを防ぐこともできることでしょう. また,真にやむを得ない場合には, \makeatletter \@tempcnta=16 %%% 適当な正整数を指定します(ただし,256 などという %%% 大きすぎる値にはしないでください). \@tempcntb=0 \@whilenum\@tempcntb<\@tempcnta\do{% \advance\@tempcntb\@ne \expandafter\newinsert\csname @bx@\romannumeral\@tempcntb\endcsname \@cons\@freelist{\csname @bx@\romannumeral\@tempcntb\endcsname}}% \makeatother くらいの記述を用いて,記憶しておける float の個数を強制的に 増やせばいいわけですが… %%% 一方,画像関係で ``! Dimension too large.'' というのには, %%% あまり思い当たるふしがありません…
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