名前: Miks. 日時: 2003-06-27 15:18:19 IPアドレス: 137.153.0.*
>>19777 > もし日本語化キットを使用されていたら、dvipdfm(x).cfg に > おける Ghostscript command line に -dNOKANJI > を付加しておきます。 日本語化キットを適用しており、その説明には、-dNOKANJI が必要と 書いてあったのですが、どこに設定するのかがわからないでおりました。 角藤さまの、かかれていた設定ファイルのほうに次のように記入することで、 ビットマップフォントでなく和田研フォントが利用できるようになりました。 おかげさまで印刷でも画面上でも滑らかなフォントで出力することが できるようになりました。ありがとうございました。 ------ 問題点 eps ファイルに、Type3 のビットマップフォントが埋め込まれて画像中の日本語がギザギザになる。 解決方法 日本語化キットを利用していて、CIDフォントを利用する場合は、 (フォントは正しくインストールされているものとする) 日本語化キットの説明書にあるとおり -dNOKANJI オプションが必要となる。 しかし、pvipdfm(x) のコマンドラインからは -dNOKANJI を指定できない。 GhostScript の起動オプションは /usr/local/share/texmf/dvipdfm/config/dvipdfm(x).cfg に記述されているので、 同ファイルの、ghostscript のコマンドラインに -dNOKANJI を設定する と日本語機能を切って CIDフォントを利用できるようになる。 % The following line works with GhostScript D "gswin32c -q -dNOPAUSE -dNOKANJI -dBATCH -sPAPERSIZE=a0 -sDEVICE=pdfwrite -dCompatibilityLevel=1.3 -dAutoFilterGrayImages=false -dAutoFilterColorImages=false -dGrayImageFilter=/FlateEncode -dColorImageFilter=/FlateEncode -dUseFlateCompression=true -sOutputFile=%o %i -c quit"
この書き込みへの返事: