名前: BONZO 日時: 2003-06-26 11:44:01 IPアドレス: 219.109.200.*
次ページに続く複数の段落を枠付きのボックスで囲みたいので、 \fbox{ \begin{minipage}{\textwidth} ..... \end{minipage} } とやりましたら、コンパイルがうまくいきません。ボックスの中に入る段落は長く、2ページにわたります。 (質問1)minipage環境は1ページおさまるようにしないといけないのでしょうか。 そこで、eclbkbox.styを使い、次のようにしましたら、ボックスの下にあるfigure環境のところで つまずいてしまいます。(質問2)どうしてなのでしょうか。よろしくお願いします。 ******ソース******** \documentclass[a4paper]{jsarticle} \usepackage{txfonts} \usepackage{setspace} \usepackage{eclbkbox} \input{NEWCOMMAND} \parindent = 0pt \begin{document} 資料3:積極的配慮と消極的配慮の表現例 \begin{breakbox} \parindent=1zw \spacing{0.8} 1)積極的配慮 話し手が相手の面子を立て,相手をいい気持にさせるために相手に積極的に働きかけるストラテジーを積極的配慮による敬語行動と言う。 \marunum{1}相手のこと,ものなどに注意を向ける\par Goodness, you cut your hari!(まあ,髪を切ったのね。)\par By the way,I came to borrow some flour.(あの,小麦粉を借りに来たの。) \marunum{2}仲間であることを示す\par Help me with this bag here,will you pal?(ねえきみ,ここにあるカバンをはこぶのを手伝って。) \marunum{3}相手の言うことに同調する\par A:I had a flat tire on the way home.\par B:Oh God,a flat tire!\par (A:帰りみちにパンクしたんだ。\par B:まあ,パンクしたの!) \marunum{4}否定を回避する\par A:That's where you live,Florida?\par B:That's where I was born.\par (A:そこに住んでるんでしょ,フロリダに。\par B:そこで生まれたんです。) \marunum{5}相手と共通の場を作る\par This/That was a lovely party.(〔これは〕すてきなパーティだった。)\par I really had a hard time learning to drive,you know.(運転習うのにとても苦労したんでねえ。) \marunum{6}冗談を言う\par OK if I tackle those cookies now?(このクッキーひったくってもらってってもいいかい?)\par How about lending me this old heap of junk?く相手の新品のキャデラックを指して〉 (このガラクタを貸してくれない?) \marunum{7}相手の事情への思いやりを示す\par I know you can't bear parties,but this one will really be good...Do come!(あなたがパーティーに耐えられないのは知ってるわ。でも,こんどのはホントにすてきよ,きなさいよ。) \marunum{8}楽天的な態度\par Look, I'm sure you wont't mind if I borrow your camera.(ねえ,君のカメラを借りてもかまわないよね。) 2)消極的配慮 会話をしているとき,話し手は相手の尊厳を傷つけないようにするためのストラテジーを使う。相手との間に距離をおくことにより,相手を傷つけないようにするストラテジーを消極的配慮による働きかけの敬語という。この種類のストラテジーは,わきまえの敬語と同じ言語表現を使うものも多い。次に示す例のうち\marunum{9}\marunum{11}\marunum{12}\marunum{13}などがその例である。これらの表現は話者が相手を傷つけないようにといぅ配慮のもとに働きかけるので「働きかけ方式」の敬語のストラテジーと考えることができるものである。 \marunum{9}間接的に表現する\par Can you pass me the salt?(お塩,まわしていただけませんか?) \marunum{10}程度を弱める語・句・節を挿入する\par I rather think it's hopeless.(どちらかというと見込みはないと思う。) \marunum{11}相手に対する負担を軽くする\par I just dropped by for a minute to ask if you...(君に聞こうと思ってちょっと立寄ったんだ。)\par Just a second.<a few minutesの代わりに〉(ちょっとの間〔お待ち下さい〕。) \marunum{12}フォーマルな表現を使う We look foward to dining/eating with you.(あなた様との会食を楽しみにしております。) \marunum{13}相手を高めたり自分を卑下する Excuse me,sir,but would you mind if I close the window?(すいませんが,窓を閉めてもよろしいでしょうか?) \marunum{14}謝る I don't want to bother you, but(ご迷惑をおかけしたくないのですが...) \marunum{15}非人称化する It is expected that you will do this job.〈We expect...の代わりに〉(この仕事は君にしていただけるものと思われます。)\par Someone broke the window.(誰かが窓をこわした。〔実は分かっているのだが〕) \marunum{16}一般論として言う We don't sit on tables,we sit on chairs.(テーブルにすわるものではありません。椅子にすわるものです。) \marunum{17}名詞化して言う Your good performance on the examinations impressed us favorably.(試験のときの貴君のできばえは我々に好印象を与えた。) \marunum{18}恩を明らかに表現する I'd be eternally grateful if you would tell me about it.(そのことについてお教えいただけましたら,感謝の念尽きるところがありません。) \end{breakbox} 資料4:わきまえ方式と働きかけ方式 \begin{figure} \rotatebox{90}{\includegraphics{politeness_zu.eps}} \caption{日本人とアメリカ人の敬語行動の比較} \end{figure} \end{document} ****エラーメッセージ***** ! Extra }, or forgotten \endgroup. \endbreakbox ->\egroup \ifhmode \par \fi {\noindent \bk@lcnt \@ne \@bkconttr... l.88 \end{breakbox} ? ! LaTeX Error: Not in outer par mode. See the LaTeX manual or LaTeX Companion for explanation. Type H <return> for immediate help. ... l.93 \rotatebox {90}{\includegraphics{politeness_zu.eps}} ? x Here is how much of TeX's memory you used: 1142 strings out of 30518 12613 string characters out of 65669 57149 words of memory out of 1200001 4327 multiletter control sequences out of 10000+15000 18332 words of font info for 67 fonts, out of 400000 for 1000 27 hyphenation exceptions out of 1000 23i,6n,22p,509b,275s stack positions out of 300i,100n,500p,50000b,40000s No pages of output.
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