名前: トノ 日時: 2001-08-27 17:19:52 IPアドレス: 150.35.254.*
随分前から気になっていることなのですが、\flushbottom を宣言したソースを pLaTeX で処理すると、\enlargethispage と \footnote を使用したページで、 脚注領域の上方に引かれる横線が、本文の文字と重なってしまいます。 角藤さんの TeX でも、浅山さんの TeX でも同じ症状がでますし、LaTeX では 欧文版の TeX 上でも pTeX 上でも発生しない、といった点から、pLaTeX の不具合のように思えるのですが、それにしては、他で話題になっていない ようですし、長い間、修正されていないようです(私が最初に気づいたのは、 DOS 上で動く浅山さんの TeX でのことでした)。 ひょっとして私が何か間違っているのでしょうか? %==== 入力サンプル \documentclass{article} \parskip=\medskipamount \flushbottom \makeatletter \newcount\ParagCount \def\Text{% \ParagCount=\z@ \@whilenum\ParagCount<\sixt@@n\do{% \advance\ParagCount by\@ne And, though the shadow of a sigh may tremble through the story, for `happy summer days' gone by, and vanish'd summer glory---% it shall not touch, with breath of bale, the pleasance\footnote{Alice's middle name.} of our fairy-tale.\par }% } \makeatother \begin{document} \enlargethispage{0pt}% この長さの大小に関係なく症状は同じ \Text \end{document}
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