Re: 傍注の仕組み(Re: ページの途中から傍注をつけたい

名前: 北見 けん
日時: 2003-05-15 13:40:41
IPアドレス: 211.128.71.*

>>18669 >>傍注が、本文中の挿入箇所と同じ高さのところに出力されるのは、 >>どういう仕組みでなされるのか?というのが目下の疑問点です。 >あれは,実は,本当に傍注を用いた場所に直ちに配置しているのです. >ただ,近接した傍注が互いに重ならないようにする都合(*)で, >\output ルーチンに持ち込んで現在のページに配置されたテキストの高さ >(\@pageht)と,``前回配置した傍注の下端の位置(\@mparbottom, >傍注間の最小間隔(\marginparpush)も加算済)と今回配置する傍注の高さ >(\ht\@marbox)の和'' を比較することにしています. なるほど、最終的なページを組み立てるoutputルーチンではなくて、 \marginpar が使われたところで、強制的にoutputルーチンを起動して、 そのoutputルーチン中で傍注を配置してから、ページは出力せずに戻ってくるのですね。 ヒントをもらってから読んで、初めて分かりました。 解説ありがとうございました。 ## 『基礎解説』にはないですよね(^^) ## いや、見落としていたらご指摘ください。 >>18670 >>outputルーチンをかなり書き換えなくてはできない気がしていました。 >私もそう思って > >>それで、傍注関連の定義を読んでいたのですが玉砕しました。 >同じ状態でした(^^;;; 以前にもこんなことがあったやうな(^^; ## outputルーチンはやっかいなので、 ## 普段書く文書に関係のあるところだけしか読んでいません。 ## (というか、何度も玉砕していて進展しません) ## また機会があればいろいろ質問することになると思います。

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