名前: 本田 日時: 2001-08-23 11:45:30 IPアドレス: 202.224.196.*
>>1812 一応しらべたので書いときます。 LaTeXのカウンタは\newcounterで定義しますが その際にいろいろな細工をします。 その細工の一つに 「定義されたカウンタを\@eltをつかったリスト\cl@@ckptに記録する」 というのがあります。 \documentclass{jarticle} \begin{document} \makeatletter \def\@elt#1{#1=\the\value{#1}\par} \edef\temp{\cl@@ckpt} \let\@elt\relax \temp \makeatletter \end{document} をみると,カウンタとその値の一覧がでてきます。 tabularx環境は,コラム幅を決定するために複数回, 表を組むのでカウンタがおかしくならないように この\cl@@ckptを利用して, カウンタの値も保存し, それを再生する機構をもっています。 #\@eltを都合のいいように再定義することで実現します
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