名前: uchiyama 日時: 2003-04-01 12:07:16 IPアドレス: 131.113.64.*
>>17922 どこかボトルネックになっているか見極めないと、無駄な努力をすることになりますが、思い付く 範囲で。 (1) プリンタとの接続が、パラレルインタフェースなら、USBかEthernetに変更する。 Linuxでは、パラレルポートだとあまり転送速度がでません。CPUパワーは喰います。 (2) プリンタにメモリを増設する。 Ghostscriptのドライバではあまり効果がないかもしれません。600dpiで、A4全面だと、 CMYKの版全部で、130MBくらいメモリが必要なのですが、そんなにメモリを最初から 積んでいるプリンタはありません。少ないメモリでやりくりしていますから、メモリに 余裕があれば、速くなるかもしれません。 (3) ラスタライズするマシンを高速にする。 Ghostscriptが生成するデータを扱うわけですから、CPUもディスクも高速なほうが よいでしょう。 (4) がんばってドライバを改良する。 PDLによって、データのタイプによって、得意・不得意があるようです。得意な データのタイプをみきわめて、可能なかぎりそうなるように変更する、あるいは、 転送すべきデータのサイズを小さくするようにすれば、速くなるかもしれません。 (5) あきらめる。 中間転写体を使わないタイプのプリンタ(黒の印刷速度の1/4程度にカラーの印刷 速度がカタログスペックで落ちるもの)なら、もともとエンジンが遅いから あきらめるのが懸命でしょう。
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