名前: yo 日時: 2003-03-02 01:02:01 IPアドレス: 219.37.72.*
はじめまして、dvioutはできたのですが、そこからPDFにどのように変換したらよいのかわからず質問させていただきました。 まず僕のソースは、 \documentclass{jsarticle} \begin{document} \title{Taylorの定理の証明} \author{} \date{2003年2月28日} \maketitle 以下では一変数関数のTaylorの定理の証明をします。 まず、 \[ F(x) = f(x) - \Bigl\{f(a) + (x-a)\frac{f'(a)}{1!}\ + …+ (x-a)^{n-1}\frac{f^{(n-1)}(a)}{(n-1)!} \Bigr\}\] とおきます。ここで、$F(x)$は剰余項であることがすぐわかるでしょう。 \[ F(a) = F'(a) = … = F^{(n-1)}(a) =0 \] \[ F^{(n)}(x) = f^{(n)}(x) \] コーシーの平均値の定理を$F(x)$と$G(x) = (x-a)^{n}$に応用します。 \[ \frac{F(x) - F(a)}{G(x) - G(a)} = \frac{F(x)}{(x-a)^{n}} = \frac{F'(x)}{n(x_1 - a)^{n-1}}\] $x_2$は$a_1$と$x$との中間値です。これは右辺に$F^{(n)}$がでてくるところまで続けられるから、 \[ \frac{F(x)}{(x-a)^{n}} = \frac{F'(x)}{n(x_1-a)^{n-1}} = …= \frac{F^{(n)}(c)}{n!}\] となり、上の式より、 \[ \frac{F(x)}{(x-a)^{n}} = \frac{f^{(n)}}{n!}\] すなわち、 \[ F(x) = \frac{f^{(n)}}{n!}(x-a)^{n} \] 以上で事実上証明終わりだが、一層整理すると、 \[ f(x) = f(x) - \Bigl\{f(a) + (x-a)\frac{f'(a)}{1!}\ + …+ (x-a)^{n-1}\frac{f^{(n-1)}(a)}{(n-1)!} \Bigr\}\] \[ f(x) = F(x) + \Bigl\{f(a) + (x-a)\frac{f'(a)}{1!}\ + …+ (x-a)^{n-1}\frac{f^{(n-1)}(a)}{(n-1)!} \Bigr\}\] \[ f(x) = f(a) + \frac{1}{1!}f'(a)(x-a) + …+ \frac{f^{(n)}}{n!}(x-a)^{n}\] Q.E.D \end{document} で、ソース自体には問題はないと思います。ここからMSDOSプロンプトでdvipdfm taylor.dvi(taylorが名前です)を実行するとファイルが存在しないというエラーが出ます。 dvipdfmx taylor.dviを実行すると、コマンドが認識されていないというエラーが出ます。 どうしたらよいでしょうか?長くなって非常に恐縮なのですが御教授いただければと思います。
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