名前: SHIMA 日時: 2003-02-27 10:07:07 IPアドレス: 218.229.196.*
>>17086 rundll32は、角藤さんの解説にあるとおり、(Windows上で使うことを意識した)特定の DLLを使うためのインタフェースということのようです。そして、そのコマンド集は そのようなインタフェースを持った Windowsに付属のDLLとその機能表、と見ることが できます。 exedll.exe は、コマンドラインパラメータを分かりやすくして、DLLを起動するユーザ インタフェースであって、現在のところ全く互換性はありません。 1. exedll.exe を run32dll.exe の(上位)互換にすることは容易と思われるので、 そのような機能も付けようかと思っています(そうすると、分かりやすいコマンド 名と、簡単なパラメータで上記コマンド集にある操作が出来るようになるでしょう) 2. -help などのパラメータで起動したら、コンフィグレーションパラメータから Usage: などの Help メッセージを読んで、表示する機能をつけようと思います。 TeX のコンパイラの DLL の他、アーカイブ・圧縮プログラム関連のDLLなどが沢山 公開されているので、それらを起動するために exedll.exe を名前を変えて使うこ と、というのが使い道の一つです。たとえば、exedll.exe を lha.exe とか、 zip.exe とか名前を変えて使う等ができるかと思います(Help メッセージなど、 自分でコンフィグレーションファイルに書いておけばよい)。
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