mfmp (Re: METAFONTの使い方)

名前: 松山道夫
日時: 2003-02-26 12:46:15
IPアドレス: 202.32.98.*

>>17048 mfmp で遊んでみた情報です。 mfmp cmr10 といったようにすると、 METAFONT と同じように proofmode での処理になりますので、 mfmp "\mode=canonex; input cmr10" としたのですが、 相変わらず proofmode になってしまいます。 mfplain.mp にてモード定義が行われていて、そこでは proof, smoke, lowres しか定義されていませんでした。 モードを定義すれば良いのですが、いっそのこと mfmp.ini を書き換えて % Thomas Esser, 1998. public domain. \input mfplain \input modes \dump \endinput として mem ファイルを再作成(mpost -ini mfmp.ini)したら、 今度は mfmp "\mode=canonex; input cmr10" の処理終了間際に エラー発生。さらに cmr10.tfm ファイルまで作られる始末。 (METAFONT のモード定義で、fontmaking が 1 になっているため) (MetaPost に tfm ファイルを生成する機能ってあったんですか?...) すんなりとはいきません。でも eps ファイルは生成されています。 proofmode ではない通常モードでの(つまりはフォントグリフの eps ファイルを得ようとする)処理は、 mfmp "\mode=canonex; input cmr10" あるいは prologues 指定を加えて、 mfmp "\prologues:=1; mode=lowres; input cmr10" とするのが手っ取り早そうです。

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