名前: SHIMA 日時: 2003-02-25 16:01:21 IPアドレス: 61.210.36.*
>>16905 >platexsh.exe が platex.fmt の方を呼び出せばよい? に関連して DLL などをパラメータファイルに従って呼び出す汎用のプログラム exedll.exe を作りました。以下に置いてあります。 ftp://akagi.ms.u-tokyo.ac.jp/pub/TeX/dviout/test/exedll.zip exedll.exe の名前を変えて、foo.exe とすると、そのコンフィギュレーションファイル は、foo.cfg となります(foo.exe のフォルダに置きます)。 コンフィグレーションファイルの1行目は DLL名(拡張子 .dll が必要) 2行目は関数名 3行目以下は、変数名 です。 ・先頭が半角空白の行は無視されます。 ・コンフィグレーションファイルに、プログラム起動時の変数 %1, %2,... が使えます。 exedll.cfg: が %1.dll %2 %3 %4 %5 とすると > exedll ptex dllptexmain platex foo は、、ptex.dll をロードし、dllptexmain という関数を platex, foo という2つの変数で 呼び出します。すなわち、(角藤さんの TeX のシステムがインストールされている場合) 結果として > platex foo としたのと同じになります。 exedll.exe を platexsh.exe と名前を変えて、platexsh.cfg が ptex.dll dllptexmain platex --sh %1 %2 %3 であるとすると、 > platexsh foo は > platex -sh foo と同じになります。 最初のパラメータを -debug とすると、何が行われるか表示されます。たとえば > platexsh -debug foo とします。 なお、コンフィグレーションファイルの最初の行の最後が .dll でないと、その行は 実行ファイル名とみなされ、3行目以下をパラメータとみなして実行します。
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