名前: 大石 日時: 2003-02-23 22:41:59 IPアドレス: 210.153.202.*
>>16940 jisg はゴシックです。jis は明朝体です。 ここでは,丸ゴシック(HG丸ゴシックM-PRO)を使う方法を紹介します. まず,追加するフォント用のtfmファイルを用意します. goth10.tfm を mgoth10.tfm という名前でコピーします. 同じ場所に置きましょう. tfm の名前は自分の好きな名前で構いません. 次に dviout の設定です. 1. [dvioutのプロパティ]→[WinJfont]において, 左下の jfm(omit pt)tfm のコンボボックスに、「mgoth」と入力 します(先ほどのtfmファイル名から数値部分を抜いたもの). 2. [Add Font]ボタンをクリックして、リストボックスで HG丸ゴシックM-PRO を選び, [OK]ボタンをクリックします. 3. これで, 左上の TrueType Font の窓が HG丸ゴシックM-PRO となり、 その時に jfm の窓に mgoth が表示されている状態になったら [Define]ボタンをクリックして、右上の [Save]ボタンをクリックして から[OK]ボタンをクリックしてプロパティーシートを閉じます. 最後にTeXソースでは, プリアンブルで \font\mgoth=mgoth10 scaled 1000 本文では ここは{\mgoth 丸ゴシック}です。 の様に用います. LaTeX2e 用の記述をマスターしていないので, 他の方のフォローをお願いしたいところです。 また,Font2 の -ftt: に指定すされた ttfonts.map(から呼び出されるjapanese.map)に記述する方法もあります。 さらに,代表的なフォントなら乙部さんの winttf を使うと,よいかも知れません。
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