名前: A.Inagaki 日時: 2003-02-19 15:52:01 IPアドレス: 219.104.191.*
>>16491 Cygwin環境でmftraceやpfaeditを使って追試してみました。 t1asmをいじらずに、エラーになる2文字をはずしてpfaを作り、外した文字は autotraceが生成したepsをFontlabで挿入しました。pfbで保存すると字形がお かしくなってしまうので、Truetypeで保存してからpfaeditでpfbに保存しなおし、 WinXP(home)に登録してみました。 testfont.texで得られたdviをdvioutでプレビューすると2.4GHでも結構待た されて(10秒くらい)、フリーズしたのかと思うほどですが、表示可能でした。 pfbの登録を外して代わりにTruetypeを使うと通常の速度で反応するようです。 dvipdfm(Win32)でPDFに埋め込んだ場合は、Acrobat 5.05で表示できました が、スクロールや拡大などの操作をしようとするとやはり時間がかかります (10〜20秒くらい待たされる)。 dvipsは、内山さんと同じ状況ですが、文字を埋め込まないでPSにしてから distillerで埋め込むことはできました。このとき、WinXPに登録したpfbを 埋め込ませて再度PDFにするとdvipdfmでPDFにしたときと同様に重くなり、 TrueTypeの埋め込みだと軽くなります。このPDFをGS(8.0)で見ると、 pfb埋め込みのものはグレーの違いが保存されているのにTruetypeでは全部 塗りつぶしになってしまいます。プレビュー自体はスムーズです。 pfbとttfを埋め込んだものをhttp://homepage2.nifty.com/BERSERKER/mathu10pdf.zipに置いてみました。 印刷は試していません。多分、Type1フォントのスペックを超えて複雑な文字 になってしまっているのでしょうが、厄介なものですね。
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