名前: 角藤 日時: 2003-02-16 03:14:32 IPアドレス: 203.165.2.*
>>16532 >ls-R がないとみなして探し、見つかったら ls-R を更新」という仕様かと、昔 >は理解していたこともあったのですが、違うようですね。 おそらく以下のような仕様になっていると思います。 (1) !! を使った場合、どんな場合でも ls-R だけで探す。 (W32TeX のデフォルトの texmf.cnf では !! は使っていません。) (2) ls-R があって、must exist flag が 0 の場合は、ls-R から 見つからなかった場合、ディスクからは探さない。 (must exist flag は 0 にしてあるものが多いです。) (3) ls-R があって、must exist flag が 1 の場合は、ls-R で見つからなかったら 実際のディスクを探す。ディスクにも無かったら、作成を試みる。 (pk フォントなど)。 W32TeX では、mktexupd は用意していないので、 (本当はあったほうが良いのですが...) どんな場合でも、更新は手動 (mktexlsr の実行) になります。
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