名前: 角藤 日時: 2003-02-08 16:15:31 IPアドレス: 203.165.2.*
以下のようなもの (README より) を置いてみました。 (余計なものかもしれません)。明日ごろ東京大学の ftp://akagi.ms.u-tokyo.ac.jp/pub/TeX/win32-gs/ に入ると思います。 gnu gs7.05 に WINAPI で OpenType フォントや TrueType フォントで表示する機能を付加するキット --- gs705-add-wapi.zip --- gnu Ghostscript 7.05 は、gs-cjk team による成果が採り入れられていて、 TrueType フォントを CID keyed font として使用できるようになっています。従って そのままの形で Windows 上でも日本語を表示印刷できます。また、日本語 pdf 作成 に関しては、現在のところ最新の AFPL Ghostscript よりも優れていると思われます。 このキットは、Windows 上における gnu Ghostscript 7.05 に更に WINAPI を 使って表示する機能を付加するものです。この機能付加により、OpenType フォント など、OS が認識している任意の日本語フォントで高品質の表示が得られるように なります。 WINAPI によるドライバは、淺山和典さんによるものです。ここで使用して いる WINAPI ドライバには、Bitmap フォントとしてアクセスする機能が付加してあり、 これをデフォルトとして設定してあります。 なお、 WINAPI ドライバが有効になるのは -dWINKANJI オプションが使用された 場合だけであり、その他の場合はオリジナルの gnu Ghostscript 7.05 そのものと して動作します。よって、gnu Ghostscript 7.05 の良いところを殺すことなく、 機能を付加できていると期待できます。 GSview 4.03 において、 Options ---> Advanced Configure... ---> Ghostscript Options エディットボックスに -dWINKANJI と記述しておくと、GSview で通常の PostScript ファイルを扱う場合、 WINAPI ドライバを使用するようになります。 このように設定しておいて下さい。 一般的な gnu Ghostscript 7.05 のインストール法に関しては、ここでは記述 しません。適当な web ページなどを参考にして下さい。
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