dvipdfmとdvipdfmx

名前: kyon
日時: 2003-02-04 11:13:27
IPアドレス: 61.194.57.*

LaTeXで作成したdviファイルから、pdfファイルを作成するのに、以前はdvipdfmを使っていましたが、現在はdvipdfmxを使用しています。 生成されるpdfファイルの大きさがdvipdfmxを使用した場合のほうが大きいようです。 一例を挙げると、文字だけで図は無いケースで、texファイルが7kB、dviファイルが16kB、 dvipdfmの生成したpdfファイルが48kB、dfipdfmxの生成したファイルが125kBあります。 多分、フォントの設定の仕方で大きく変わるのだと思います。 アクロバット・リーダのファイル→文書のプロパティー→フォントで、和文フォントを見ると、 dvipdfmxの場合は、オリジナルフォントがMS-MinchoとMS-Gothicで、実際のフォントが 両方とも埋め込みサブセットとなっています。 dvipdfmの場合は、オリジナルフォントがRyumin-LightとGothicFFF-Mediumで、実際のフォントがMS明朝とMSゴシックとなっています。 dvipdfmxを使って、フォントの埋め込まれていないサイズの小さいpdfファイルを作るにはどうしたらよいのか、ご教示ねがいます。

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