名前: けめ丸 日時: 2003-01-15 23:11:15 IPアドレス: 43.232.61.*
>>15151 poor man's bold を応用してみました。 3か所ある .1ex で太さを調節できます。 (.2ex くらいで「黒板bold風」になります) \documentclass{jsarticle} \usepackage{amsmath} \def\bGauss#1{% \ooalign{\mbox{\boldmath$\left[\kern.1ex \mbox{\unboldmath$#1$}\right]$}\crcr \kern.1ex\mbox{\boldmath$\left[\kern.1ex \mbox{\unboldmath$\phantom{#1}$}\right]$}}} \begin{document} 通常 $[x+2]$ 太字 $\bGauss{x+2}$ 通常 $\left[\dfrac12\right]$ $\BGauss{\dfrac12}$ 太字 $\bGauss{\dfrac12}$ \end{document} >高校の現場では、見た目もかなり重視されることもあるので >主旨をご理解下さるようお願いいたします。 職業柄、事情はお察しいたします。 % だからこそ、こんなマクロを考えたわけですが… マクロを作っておいてこんなことを言うのも変なのですが、 やはり職業柄、大括弧とGauss記号とでは同じ記号が用いられている事実を教え、 文脈から判断するように指導するべきだとも考えます。 % [ ]は、他にも、定積分や閉区間を表すのにも用いられますし、 % それらを全て区別するわけにもいかないでしょう ですから、個人的には、太さを変えて区別することに賛成しかねます。 % ただでさえ、日本教育数学における記号方言の多さに辟易させられます。 % さらに方言を増やすことは、教育上よろしくないのではないでしょうか。
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