名前: しっぽ愛好家 日時: 2003-01-13 21:04:46 IPアドレス: 210.230.96.*
>>15068 前回, \thetoi は ``副番号なしの場合の問題番号の書式'' で, \thetoipos は ``副番号つきの場合の問題番号の書式'' であることを お話ししました.それをふまえて,これらを再定義してみてください. %%% LaTeX のカウンタの出力形式にかんするマクロ(\arabic,\Alph など)に %%% ついては,LaTeX に関する(やや詳しい)文献を参照してください. >1) 1,2,3,4,5,6となっている大問番号を1,2,3,4-1,4-2,5とする こちらは, \def\thetoi{\arabic{toi}} \def\thetoipos{\thetoi-\arabic{toipos}} とした状態で, 4-1, 4-2 に対応する \toi に * をつければよいでしょう. >2) 1,2,3,4,5,6となっている大問番号を1,2,3,3-1,3-2,4とする 1) の場合と同じ記述を行ってください. そのままでは,3-1 以降の番号がずれてしまうので, 3-1 に対応する \toi の直前に \addtocounter{toi}{-1} という 記述を入れて番号を調整してみてください. %%% 前回と同様に, %%% \def\toicontinue{\addtocounter{toi}{-1}} %%% とでもして,これを用いた方がよいかもしれません.
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