名前: 角藤 日時: 2003-01-01 21:51:54 IPアドレス: 203.165.2.*
>>14546 オリジナルの dvi2ps は、世界的には obsolete と 見なされ、お蔵入りになっていますが、風間さん、桜井 さんによって大幅に書き換えられた dvi2ps-j (現在 3.2j) は現在でも充分使えるもので、NTT-jTeX 用の標準 dviware と して使われています。(もちろん、アスキー pTeX の dvi でも使えます。) W32 版では、桜井さんによって実現された、 部分ダウンロード機能もオンにしてあります。 (pdfTeX の writet1.c を使う。 Unix 上のものは多分部分 ダウンロード機能は使っていないでしょう。) Kpathsearch 対応も桜井さんが実現されました。 fontdesc ファイルでコントロールするので、慣れないと わかりにくいかも知れません。 なお、vf-n2bk.tar.gz があると、 NTT-jTeX の dvi も dvipsk で処理できます。 dvips(k) は、何と言っても世界標準なので、packages なども dvips(k) 向けに作られていると思います。 そこで dvi2ps にはできるだけ dvips(k) 互換になるような仕掛け もあると思います。(私も詳しくないので、いろいろ実験して みて下さい。)
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