名前: 奥村晴彦 日時: 2002-12-24 10:24:38 IPアドレス: 219.113.126.*
>>14276 そのことなら私の本の142ページに書いてあります: \STY{amssymb} パッケージでPostScript Type~1フォントを使う場合には注意が必要です。 AMSFontsの記号類(\texttt{msam},\texttt{msbm})は 5,6,7,8,9,10ポイントがありますが, 無償配布されているType~1版には5,7,10ポイントしかありません。 \begin{quote} \verb|\usepackage[psamsfonts]{|\STY{amssymb}\verb|}| \label{psamsfonts} \end{quote} のように \NAME{psamsfonts} オプションを付ければ, 5,7,10ポイントのフォントを拡大・縮小して使うようになります。 \STY{type1cm} パッケージ(\pageref{type1cm}ページ)を使えばさらにComputer Modern系の フォントが任意の大きさで使えるようになります。 印刷時あるいはPDF変換時にも対処できます(\pageref{Ppdf}ページ)。
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