名前: 乙部厳己 日時: 2002-12-17 11:29:12 IPアドレス: 160.252.48.*
>>14010 インターネット上で更新できるguishellの最新版である1.39では、 警告のみが生じている状況でもauxファイルを処理前の状態に 戻してしまうことがあるという不具合があります。 もう一つ、DDEで無効なオプションを指定したとき、そのオプション以降に 指定された有効なオプションも無効になってしまうというものもあります。 この2点について修正した1.39.1というバージョンは、2002年3月以降に 発行された書籍には添付されていたのですが、以前の版からの修正パッチが 現在でもまだ配布されていませんでした。 ようやく新しいサイトを準備できる状態になりましたので、 今日・明日中にでもこれに対する修正パッチを作成して配布しようと思います。 なお、エラーが発生したときにauxファイルを処理前の状態に戻す (処理前から存在したときのみ)のはguishellの仕様です。 これは、原稿の半ばをちょっと修正したときにエラーが発生して 処理を止めてしまうと(エラーを強行して処理を無理に完了させるのは想定していません)、 auxにはその時点までの参照情報しか載っていなくなるので、エラー修復後 複数回の処理が必要になってしまうことを防ぐためです。
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