名前: 安宅 日時: 2002-12-14 01:33:49 IPアドレス: 133.41.131.*
>>13951 >>13950 ごめんなさい。図 3 は編集ミスです。 SegV さんのおっしゃる通り、この図は gs-7.05 + Kochi (CID) で $ gs -sDEVICE=x11alpha gscjk_aj.ps を実行した時のものです。 雑誌を読んでいない方が大半だと思うので 少しここでまとめておきます。 Ghostscript + cjk + CID-Font + x11alpha で縦書き表示が崩れます。 gs-7.05 での縦書き問題 ================================ FONT x11 x11alpha ---- --- -------- kochi (TTF) o o kochi (CID) o x Wada (CID) o(*) x(*) ================================ (*) 英語フォントが消失。 GS-8.0 では x11alpha で縦書きがちゃんと表示されます。 Wada (CID) フォントで英語フォントが抜けているのは フォント自身の問題です。 というわけで大石さんの疑問に答えると > 結局のところ、図３は x11 or x11alpha ? x11alpha です。 > x11 だとすると図３がおかしいし、x11alpha だとすると > p.42の『「x11alphaでは縦書きの位置が崩れる」という不具合があったが』 > の部分とうまくつながるが、デフォルト(x11)をx11alphaに変更する方法が説明不足、 x11 の Kochi (CID) の図を載せるはずだったのに どこでどう間違ったのか、x11alpha の Kochi (CID) の 図が代わりに載ってしまった。というわけです。 > デフォルト(x11)をx11alphaに変更する方法が説明不足、 x11 を x11alpha に変更する方法は コマンドラインによる実行 (p.42) で書きましたが、不足でしたか? (場所がわるかったかしら?) 何はともあれ、お読み下さった皆様に、 無用な混乱を引き起こしてしまいました。 本当にごめんなさい。 P.S. ---- 近い内にサポート・ウェブページを開いて その中でも説明しようと思います。
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