Re: Adobe Type1 Font のコピーが必要な理由

名前: 大石
日時: 2002-12-13 17:55:14
IPアドレス: 211.125.112.*

>>13929 timesnewp.styを読み込んで作成したdviファイルに対して、 dvipdf -Ppdf foo とすると、config.pdf から monotype.map が 読み込まれます。ここには、type1 を埋め込むよう記述してありました。 monotype.map の該当行を mnsr8r TimesNewRomanPSMT として、dvipsk -Ppdf -> Distiller でPDFを作成すると、 オリジナルフォントが TTF に対して、実際のフォントはType1 となりました。 さらに、_er_____.pfb を削除するなどして、Acrobatから見えないようにすると 実際のフォントもTTFとなりました。 13668で角藤さんの言われたのは、このことでしょうか。 ---- ハードディスクにあるすべての_er_____.pfb をゴミ箱に入れてたのち、 dvipsk -Ppdf -> Distiller でPDFを作成しても Distiller で埋め込むようにしていると、Type1 が埋め込まれました (不思議? まだ、操作・設定ミスなどの可能性がありますが...) もう1つは、 > Distillerが埋め込むか否かは、ジョブオプションの指定に依存 >(たぶん、TimesNewRomanであっても依存のはず)。 その通りです。ただ、埋め込まないようにするには、 埋め込まないフォントのリストに追加するのですが、 C:\Program Files\Adobe\Acrobat 5.0\Resource\Font にあるフォントの一部しか一覧に出てこないので、TimesNewRomanPSMT と手入力するか、 C:\Windows\Fonts の一覧のほうから選択するようになります。

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