Re: figure環境とverbatim環境はいっしょに使えない?

名前: しっぽ愛好家
日時: 2002-12-13 02:39:38
IPアドレス: 210.230.97.*

>>13906 \topfraction,\bottomfraction の値と \floatpagefraction の値の 大小関係によってはそのような現象が生じることもあります. %%% \topfraction: 1 ページの中でページの上部に配置される図版が %%% 占めることができる領域の割合 %%% \bottomfraction: 1 ページの中でページの下部に配置される図版が %%% 占めることができる領域の割合 %%% \floatpagefraction: 図版のみのページを作成する際に,図版がページの中で %%% 占めなければならない領域の割合の下限(ただし,\clearpage の際に %%% 作成されるような ``図版のみのページ'' には適用されません) %%% [興味がある方向けのコメント] %%% \floatpagefraction が \topfraction と \bottomfraction のどちらよりも %%% 大きい場合に,高さが %%% max{\topfraction, \bottomfraction} * \textheight と %%% \floatpagefraction * \textheight の間 %%% にあるような float を配置すると…という話なのですが. %%% (他の状況もあるかもしれませんが,すぐには思いつきません.) %%% 1 行追加した結果,float の高さが \floatpagefraction * \textheight を %%% 超えてしまうと,次のページにすぐ配置されるようになります… %%% %%% もちろん,他のパラメータも関係するので,大雑把な話です. ただ,ipsjpapers.sty での設定でそういう状況が起こるかどうかまでは 確認できませんでした. %%% ipsjcommon.sty の入手先まで調べる気力は出ません…

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