名前: ゆうき 日時: 2002-12-11 00:08:06 IPアドレス: 130.34.224.*
>>13816 さっそくありがとうございます。 確かに短いリストの隣に図を挿入するのであればこれで構わないのですが、 最初の質問でも述べましたように、minipage環境に入れたのはリストの一部であり、 要は文字の回りこみを空白の図で実現したいわけです。 ソースが適切でなかったかもしれません。 以下、修正版です。 ---------------------------------------- \documentclass{jsarticle} \usepackage{enumerate} \begin{document} \section{手順} \subsection{結晶の生成} \subsubsection{$\mathrm{Pb_3Pr}$の生成} \begin{enumerate}[1)] \begin{figure}[htbp] \begin{minipage}{.68\textwidth} \item まず、相図から$\mathrm{Pb}$と$\mathrm{Pr}$の重量比を決定し計量した。 本実験では$\mathrm{Pb}$と$\mathrm{Pr}$の重量比を19:1とした。 その結果、$\mathrm{Pb}$は28.73g、$\mathrm{Pr}$は1.51gとなった。 $\mathrm{Pb}$の組成を大きくしたのは、相図の左寄りの位置で除冷を行えば$\mathrm{Pb_3Pr}$の析出速度が抑えられ、 少量でも大きな結晶が得られると考えたからである。 \item 次に各原料を1cm四方の板状に切断し、 図\ref{fig: sekiei}のように石英ガラス管内に$\mathrm{Pb}$と$\mathrm{Pr}$を交互に並べた後、真空封入した。 \end{minipage} \begin{minipage}{.38\textwidth} \vspace*{3cm} \caption{石英ガラス管} \label{fig: sekiei} \end{minipage} \end{figure} \item この石英ガラス管を炉に入れ、以下の温度ダイヤグラムに従って結晶の生成を行った。 300K〜400K間には$\mathrm{Pb}$の融点があるため、安全のため温度上昇率をやや抑えた。 さらに、最高温度1000Kに10時間保って原料を完全に融解し、700Kまでゆっくりと温度を下げた。 \end{enumerate} \end{document}
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