名前: ゆうき 日時: 2002-12-10 23:21:00 IPアドレス: 130.34.224.*
>>13813 >具体的な例を示していただくとついしたいと思いますが, 失礼しました。 以下、ソースの具体例です。 minipage環境内のitemがずれているのが分かると思います。 よろしくお願いいたします。 ---------------------------------------- \documentclass{jsarticle} \usepackage{enumerate} \begin{document} \section{手順} \subsection{結晶の生成} \subsubsection{$\mathrm{NdNi_5}$の生成} 原料の融解にはアーク炉を用いた。 \begin{enumerate}[1)] \item まず、$\mathrm{Nd}$および$\mathrm{Ni}$を組成比が1:5となるように計量した。 その結果、$\mathrm{Nd}$は12.66g、$\mathrm{Ni}$は25.75gとなった。 \item これらを表面をよく磨いて洗浄したるつぼに入れ、アーク炉に設置した。 \item 炉内部の気圧を4.2$\times 10^{-5}$Torrとし、るつぼを回転させながらアーク放電によって原料を十分に融解させた。 この際、融液の温度むらを無くすためるつぼの外側を水冷した。 \item タングステンを種子結晶の代わりに用いて引き上げを行った。 まず、モニタを見ながら融液表面が固まり始める温度まで放電を抑えた。 次に、タングステンの先端を融液表面に接触させたのち、すぐにゆっくりと引き上げた。 \end{enumerate} \subsubsection{$\mathrm{Pb_3Pr}$の生成} \begin{enumerate}[1)] \begin{figure}[htbp] \vspace*{-1.1cm} \begin{minipage}{.7\textwidth} \item まず、相図から$\mathrm{Pb}$と$\mathrm{Pr}$の重量比を決定し計量した。 本実験では$\mathrm{Pb}$と$\mathrm{Pr}$の重量比を19:1とした。 その結果、$\mathrm{Pb}$は28.73g、$\mathrm{Pr}$は1.51gとなった。 $\mathrm{Pb}$の組成を大きくしたのは、相図の左寄りの位置で除冷を行えば$\mathrm{Pb_3Pr}$の析出速度が抑えられ、 少量でも大きな結晶が得られると考えたからである。 \item 次に各原料を1cm四方の板状に切断し、 図\ref{fig: sekiei}のように石英ガラス管内に$\mathrm{Pb}$と$\mathrm{Pr}$を交互に並べた後、真空封入した。 \end{minipage} \begin{minipage}{.3\textwidth} \vspace{4.8cm} \caption{石英ガラス管} \label{fig: sekiei} \end{minipage} \end{figure} \end{enumerate} \end{document}
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