名前: fujitas@京都工芸繊維大学 日時: 2002-12-02 13:08:57 IPアドレス: 133.16.167.*
藤田@京都工芸繊維大学です. クラスファイルとbstファイル公開をお知らせします(Q&Aではないので ここでよいかどうかわかりませんのが). Chemist2パッケージを公開します. 次のホームページよりダウンロードできます. http://imt.chem.kit.ac.jp/fujita/fujitas/fujita.html このパッケージに含まれるクラスファイルおよびbstファイルは, 藤田眞作著 「化学者・生化学者のためのLaTeX---パソコンによる論文作成の手引」 (東京化学同人、1993) の付録のフロッピーディスクに格納していたスタイルファイルおよび 文献スタイルファイルをLaTeX2e用に書き直したものです(無保証). 使用法は,上記著書に記載されていますので参考にしてください. (上記著書はLaTeX2.09用ですが,\documentstyleを\documentclassで 置き換えることなどを除けば,ほとんどの記述はLaTeX2eでも有効です.) =========================================== chemist2パッケージの内容 本体は,chem2.lzhです.chem2.lzhを解凍すると次のようなディレクトリが発生します . chem2 --- bstchm (bst files for scientists especially for chemists) | ---chemsci (cls files for scientists especially for chemists) | ---docsampl (samples) | --- chem2.doc (this file) (1) chemsciディレクトリー chemsciディレクトリーには,化学や科学の論文の投稿用の クラスファイルが含まれています. (1-1) (from acsttbcs.dtx) J. Am. Chem. Soc., J. Org. Chem., Inorg. Chem., J. Phys. Chem., Tetrahedron, Tetrahedron Letters, Standard (farticle.cls), J. Math. Chem., J. Chem. Soc. Chem. Commun., J. Chem. Soc. Perkin II (1-2) (from bioextra.dtx) Biochemistry, Cell (1-3) (from chmextra.dtx) Theor. Chim. Acta, Polyhedron, J. Chem. Inf. Comput. Sci., Reviews on Heteroatom Chemistry, Chem. Lett., Pure Appl. Chem. (1-4) (from csjyugo.dtx) Bull. Chem. Soc. Japan (for S. Fujita), Bull. Chem. Soc. Japan (for users), 有機合成化学協会誌, 日本化学会誌, 日本化学会年会用スタイルファイル (1-5) (from scibioch.dtx) Science, Nature, J. Biol. Chem., FEBS Letters, Biochim. Biophys. Acta, J. Biochem. (Tokyo), Proc. Natl. Acad. Sci. USA (1-6) (from subbib.dtx) 文献グループ化(subbib.sty) (2) bstchemディレクトリー bstchemディレクトリーには,化学・科学の論文用の文献 スタイルファイルが格納されています. J. Chem. Inf. Comput. Sci., Bull. Chem. Soc. Jpn., Biochemistry, Cell, Febs Letters, J. Am. Chem. Soc., J. Biochem., J. Biochem. (Tokyo), J. Chem. Soc. Perkin I and II, J. Math. Chem., J. Phys. Soc. Jpn., Nature, Pure Appl. Chem., Proc. Natl. Acad. Sci. USA Science, Theor. Chem. Acta, 日化誌, 有合化誌 (2) docsamplディレクトリー 上記のクラスファイル,bstファイルを使用するためのひな形 を格納してあります. =========================================================== (ご注意) 各雑誌で公式にみとめられたものではありません.投稿規程などを 参考に,著者が独自に作成したものです.ただし,これまでの経験では, 上記の書式で作った原稿を投稿しても,書式にかかわる拒絶はなかったことを 申し添えます.
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