AFPL gs 8.00とGNU gs 7.05の共存(Re: Ghostscript 7.05 と Ghostscript 7.04の共存について)

名前: 大友
日時: 2002-11-23 17:43:23
IPアドレス: 210.156.71.*

>>13179 >PATH/GS_LIBはGNU GS 7.05に設定し、GSView/DVIOUTは個々の >設定でAFPL GS 7.04を使用するようにして、共存させています。 ありがとうございました!こちらの方法でもうまくいきました。 GNU gs7.05とAFPL gsの共存に関する話題は、後で私のweb pageでまとめる予定で すが、その時にはこちらの方法を紹介したほうがいいかもしれません。 ただし、AFPL gs 8.00が出てしまいましたので、日本語パッチも ftp://akagi.ms.u-tokyo.ac.jp/pub/TeX/win32-gs/gs800-j-wapi.zip にあることですし、そちらをベースとした説明をする予定です。 (ちなみに、GSview 4.3はgs 8.09まで対応していますので、GSviewの閲覧にも問題は無いです。) -- AFPL gs 8.00関連(gs8.00フォルダ)がC:\gs以下にインストールされていると仮定すると、gs 7.04と同様の要領で共存可能となります。(ここでいう「共存」とは、GNU Ghostscript 7.05のみをps2pdfのために使い、GSview 4.3およびdviout for Windowsからの呼出にAFPL gs 8.00を使用することを意味します。) dvioutの[Option] -> [Setup Parameters] のGraphicタブのgsxを C:\GS\GS8.00\BIN\gswin32c.exe "-IC:\GS\FONTS;C:\GS\GS8.00\LIB;C:\GS\GS8.00\KANJI にして[Save] -> [OK]、 GSview 4.3のメニューバーの[Options] -> [Easy Configure]を8.00にしたあとに、 [Options] -> [Advanced Configure]のGhostscript Include Pathを C:\gs\gs8.00\lib;C:\gs\fonts;C:\gs\gs8.00\kanji (C:\gs\gs8.00\kanjiを追加) とします。 なお、慎重派はそれぞれのgsを、インストールのたびに別フォルダとしてまとめた方がいいかもしれません。でないと、C:\gs\fontsディレクトリが上書きされてしまうことになるかもしれません。 (ただし、角藤先生の場合では、複数のgsを同じ場所にインストールしてもうまく機能しているようです。)

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