名前: tad 日時: 2002-11-18 17:22:30 IPアドレス: 61.202.46.*
>>12989 大石様,\boutencharのご指摘ありがとうございました.不勉強のため,\boutencharを調 べるのに時間がかかりました.\def\boutenchar{.}(「.」は全角または半角,書体は MS明朝)として,\bou{圏点}を打たせますと,トノ様のご指摘の通り,点の位置が左に ずれていました.\def\boutenchar{・}では右上にずれます.奥村先生のご指摘があった \ruby{圏}{・}\ruby{点}{・}や\.圏\.点でやってみますと,\ruby{圏}{・}\ruby{点}{・} ではぴったりの位置,\.圏\.点では本文に近すぎました.これらに共通のことは,どれも 点・が小さいことです.やはり,文章に合うのはnrubyの\botenで使われている \tiny{$\bullet$}の大きさが一番と感じました. 今回の質問を通じて初心者の私が感じたのは,傍点やルビの命令が*.styによって異なり,*.styに合うdocumentclassを選んで使わなければならないと言うことでした.nruby.styの\rubyや\botenは,jarticleやjbookではぴったり合っていますが,jsarticle やjsbookでは本来の命令通りには働きません.私はjsbookなので,傍点の位置が狂うこと によって,行と行の間の間隔も開きすぎになる不具合が生じました.図を多用しているた め,wrapfigure(mawarikomi)にしてある図が次のページに廻されてしまうこともありました. jsclassesは新しいdocumentclassです.他のdocumentclassと整合しない命令については jsclassesで用意してほしいなあと感じました.(奥村先生,\tiny{$\bullet$}を用いた 圏点命令を作ってください.お願いします.) 話が脱線してきました.大石様,ご指摘感謝します.とても勉強になりました.
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