Re: AFPL GhostScript 7.04 でのCID＆TrueTypeフォント埋め込みについて

名前: y.a.
日時: 2002-11-14 11:39:43
IPアドレス: 133.11.224.*

>>12859

ありがとうございます。望みのものでした。
なお、AFPL Ghostscript 7.04 でも replacejfonts.pl は使用できましたので、
ご報告しておきます。

*ソース：prosperを使った日本語入りスライド
 \documentclass[pdf,colorBG,slideColor,azure]{prosper}

*dvi->ps： kochi-mincho を埋め込む
  dvipsk -D 8000 -P pdf -t a4 -u+kochi.map -z -f test.dvi | bkmk2uni > test.ps

*ps -> pdf: 
  ps2pdf test.ps test.pdf 
  結果： test.pdf(257k)  kochi-mincho Type1(CID) が埋め込まれています

*replacejfonts.pl:
  perl replacejfonts.pl test.pdf test-ms.pdf
  結果： test-ms.pdf(137k) 
         オリジナルフォント：Ryumin-Light Type1(CID)
         実際のフォント：ＭＳ明朝　TrueType

jps2pdf.pl は AFPL Ghostscript 7.04 では使えませんでした。
上記 dvi->ps で生成した test.ps に
  perl jps2pdf test.ps test-jps.pdf 
とすると
  jps2pdf.pl: cannot correctly run gs
というエラーが出ました。

以上、ご報告です。

prosperを使った日本語入りスライドを作るとき、
CIDを埋め込むとファイルサイズが大きくなるのが難点だったのですが、これで
問題は解決しました。

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