Re: 入力の重複を避けるためのマクロの定義

名前: 大熊 一弘
日時: 2002-11-08 09:44:31
IPアドレス: 211.133.19.*

>>12705 > この,screen環境の中身は先のprogram環境とまったく同じ内容なので, > 何か新しい環境を定義して,先のprogram環境と同じようなことを書くことで, > 現在と同じ出力を得たいのですが, 私は,自作の showexample.sty において,showEx環境を定義し, その内容を2通りに出力させています。 左の囲み内には verbatim 風に showEx環境内のリストそのもの 右の囲み内には それをタイプセットした結果 手法は, showEx環境内を補助ファイルに出力し,それを 左囲みは \verbatiminput 右囲みは \input するというものです。 下のリストをタイプセットした DVI と PDF を http://homepage3.nifty.com/emath/QandA/re12705.lzh に置きました。なお,PDF を画面で見ると itembox の枠線が太く,あるいは細く見えるかもしれません。 なお,showexample.sty は 初等数学プリント作成マクロ emath パッケージ の一員という位置付けで,そのパッケージは http://homepage3.nifty.com/emath/ にあります。 % ------------------------------------- % 対訳TeX の一例 % \documentclass{jarticle} \usepackage{showexample} \begin{document} \begin{showEx}{\LaTeX による分数の例} \[ y = \frac{1}{x+1} \] \end{showEx} \end{document}

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