ConTeXt で日本語

名前: 角藤
日時: 2002-10-30 00:13:01
IPアドレス: 203.165.2.*

最近の ConTeXt はエンジンに Omega を使うことができます。 従って、ConTeXt で日本語をタイプセットすることも可能です。 Omega を使う場合は当然 --pdf オプションはだめで、dvi 出力 です。得られた dvi は最新の dvipdfmx (20021028) で pdf 変換 できます。 ConTeXt をよく知らないので、plain TeX 風に書いた サンプルが以下です。 texexec --tex=gamma --format=cont-en source dvipdfmx source のようにすると、source.pdf ができます。 \starttext % % setting % \setupoutput [dvipdfmx] \ocp\ORGin=insjis \ocp\UNIJP=inunijapan \ocplist\OCPlistjapan=\addbeforeocplist 1000 \UNIJP\nullocplist \InputTranslation currentfile \ORGin \pushocplist\OCPlistjapan \font\f=omsmin at 10pt % % \jpglue and \selectJapanFont are used in inunijapan.ocp % \def\selectJapanFont{\f} \def\jpglue{\hskip 0pt plus 1pt minus 0.5pt} % % end of setting % W32\TeX{} において、Omega と Con\TeX{}t をインストールしておくと、 Con\TeX{}t で日本語を扱うことができます。また得られた DVI は 最新の dvipdfmx (20021028) を使うと PDF に変換することができます。 コンパイルは\hfill\break {\tt texexec --tex=gamma --format=cont-en source}\hfill\break のようにします。gamma.exe は omega.exe の別名です。 \stoptext

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