名前: しっぽ愛好家 日時: 2002-10-28 00:42:18 IPアドレス: 210.224.211.*
>>12334 figure/table 環境の配置指定の ``p'' 指定は, 図または表だけからなるページに配置する,ということです. したがって,(すでにご存知のように)必ずしも 1 ページにつき 1 個とはなりません. すべての図・表に ``p'' 指定を適用するのでしたら状況は簡明で, \setounter{totalnumber}{1} という記述をプリアンブルに入れて, 1 ページに入る図・表の個数の上限を 1 にします. さらに,図・表が文書の末尾に集まるのを避けたければ, afterpage パッケージを読み込んだ後 \afterpage{\clearpage} という記述を行うとどうでしょうか. %%% p 指定を行わない(テキストを含むページに配置される)図・表が %%% 混在する場合は,上記の方法はうまくいかない(p 指定以外の図・表にも %%% topnumber の指定が適用されてしまう)のですが…その場合には, %%% topnumber を変更せず,p 指定の図・表に限り ``1 ページに %%% 2 個入らないほど大きい'' ことにするとよいでしょう. %%% 例えば, %%% \begin{figure}[p] %%% \vbox to.99\textheight{\vfill %%% %%% 図の記述 %%% \vfill} %%% \end{figure} %%% のような細工を行います. %%% %%% まじめにやろうとすると…\@makefcolumn あたりをいじることに %%% %%% なるのでしょうか.それは大袈裟ですね.
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