table環境でsupertabularは使えませんか

名前: BONZO
日時: 2002-10-24 19:57:14
IPアドレス: 219.109.200.*

「表の\hlineのところでエラーが出る」の続きといえば続きです。 今度は同じ縦書き環境で、複数ページにわたる大きな表を作りました。 以前、ここで、縦書きの場合はlongtableは使えず、supertabularでやるべし、と アドバイスを受けたので、そのようにしました。それで問題はなかったのですが、 今度は、同じファイル内にたくさん表があるので、すべてtable環境に入れて、自動的に 表番号をつけたのですが、supertabularの表をtable環境で囲んだら、複数ページに 分かれずに、1ページに収まりきれず、ページからはみ出してしまいました。 table環境は1ページ収まる表にしか使えないのでしょうか。 もし使えないとすると、その表だけcaptionがつけられず、それ以降の表番号がずれて しまいます。 どうしたらよいでしょうか。 下のソースの表を複数ページにまたがらせるようにしたい、なおかつ、キャプションをつけて、 それまでのつけられていた表の番号の順番通りに番号をつけたいと思います。 どうぞよろしくお願いいたします。 \begin{table} \caption{超拡充五十音図(再び)} \label{} \begin{flushleft} \begin{supertabular}{|l:l:l:l:l|} 母音 / a & i & u & e & o / \\ ア & & ウ & エ  &オ \\ ヤ   & イ  & ユ    & \fbox{イェ} & ヨ \\ ワ   & \fbox{ウィ} & & \fbox{ウェ} & \fbox{ウォ} \\ カ   & & ク    & ケ    & コ \\ キャ  & キ & キュ & & キョ \\ ガ   & & グ & ゲ & ゴ \\ ギャ  & ギ & ギュ & & ギョ \\ サ   & \fbox{スィ} & ス & セ & ソ \\ シャ  & シ  & シュ   & \fbox{シェ} & ショ \\ ザ & \fbox{ズィ} & ズ & ゼ & ゾ \\ ジャ & ジ & ジュ & \fbox{ジェ} & ジョ \\ タ & \fbox{ティ} & \fbox{トゥ} & テ & ト \\ チャ & チ & チュ & \fbox{チェ} & チョ \\ \fbox{ツァ} & \fbox{ツィ} & ツ & \fbox{ツェ} & ツォ \\ ダ & \fbox{ディ} & \fbox{ドゥ} & デ & ド \\ ナ & & ヌ & ネ & ノ \\ ニャ & ニ & ニュ & \fbox{ニェ} & ニョ \\ ハ & & & ヘ  & ホ \\ ヒャ & ヒ & ヒュ & \fbox{ヒェ} & ヒョ \\ \fbox{ファ} & & フ & \fbox{フェ} & \fbox{フォ} \\ & \fbox{フィ} & \fbox{フュ} & & \fbox{フョ} \\ パ & & プ & ペ & ポ \\ ピャ & ピ & ピュ & & ピョ \\ バ & & ブ & ベ & ボ \\ ビャ & ビ & ビュ & & ビョ \\ マ & & ム & メ & モ \\ ミャ & ミ & ミュ & & ミョ \\ ラ & & ル  & レ & ロ \\ リャ & リ & リュ & & リョ \\ \end{supertabular} \end{flushleft} \end{table} *********** (上のソースファイルを下の統合ファイルで呼んでいます) \documentclass[a4paper,openany]{tbook} %%openanyは章を左右どちらからでも始める \usepackage{txfonts} %%欧文文字をすべてTimes中心のフォントに置き換える \usepackage[T1]{tipa} \usepackage[dvips]{graphicx} %%図を取り込む \usepackage{supertabular} %%縦書き文書では複数ページにまたがる表はlongtableではできない \usepackage{multirow} %%表のカラムを縦方向にぶち抜く \usepackage{arydshln} %%表の罫線を破線にする(指定{:}、\hdashline, \cdashline) %%tbook.cls の中で読み込まれている plext パッケージが行うtabular/array 環境の再定義と arydshln パッケージの処理との整合性がないため、以下の命令を入れる \makeatletter \let\adl@p@array\p@array \def\p@array{% \adl@everyvbox\everyvbox \everyvbox{\adl@arrayinit \the\adl@everyvbox \everyvbox\adl@everyvbox}% \adl@p@array} \makeatother \usepackage{makeidx} %%索引を作るため \pagestyle{myheadings} \def\bidakuon#1{#1\kern-.2zw ゜\kern-.8zw }% 横書き用の鼻濁音表示 \newcommand*{\tbidakuon}[1]{% \iftdir \expandafter\rensuji \fi % 縦書きかどうか判別する {#1\nolinebreak\makebox[0zw][r]{゜}}% }% 縦書き用の鼻濁音表示 \makeindex \includeonly{kenkyusha_kap1,kenkyusha_kap2} \begin{document} % \frontmatter %%ページ番号はローマ字、章番号をつけない % \include{intro} %%序文 \tableofcontents %%目次 \mainmatter %%ページ番号は算用数字、章番号を付ける \include{kenkyusha_kap1} \include{kenkyusha_kap2} \include{kenkyusha_kap3} \appendix %%以下は付録 % \include{appa} %%付録A % \include{appb} %%付録B % \backmatter %%章番号を付けない % \include{atogaki} %%後書き % \printindex %%索引 \end{document}

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